けーたつです。
幼児通信教育を比較する際、種類が多くて何が良いのかわからない!ということがありました。
今回我が家で比較した内容をお伝えしたいと思います。
※英語教材など追加費用の発生する教材は未検討です。
きっかけはコロナ
コロナ禍でステイホームしていた期間、時間を持て余してアンパンマンやディズニーばかり見ていた娘。
このままではまずい!ということから、簡単な数字のなぞり書きや迷路のプリントをチラ見せしたところ、見事に食いついてきました。
そのうち娘から「もっとべんきょうしたい」と言ったきたことがきっかけとなり、
幼児通信教育を資料請求して検討してみました。
最初にお世話になったのは下記サイト教材です。
これらのサイトは言葉あそびや数字あそびのプリント(pdfファイル)が無料公開されています。
自宅のプリンターで印刷して、ほぼやり尽くすくらい熱中していました。
チャレンジ
一番知られている幼児通信教育かと思います。チャレンジの幼児版「こどもちゃれんじ」です。
もともとチャレンジは入会案内が定期的に送られてきており、娘の認知度はダントツ一位。
送られてくる広告にある入会申込のはがきに自分で名前を書いて、
「しまじろうにお手紙書いたから送って」
というくらいです。(今でも書いてます)
まぁよく見かけるということは広告費にそれだけかけているということ。
「こどもちゃれんじ」の特徴はDVDとおもちゃと教材の連動です。
対象年齢 | 0~6歳 |
月額 | 2074~2379円 |
内容 | 文字・数・言葉・生活・運動 |
良い点
・0歳から始められる
・有料オプションが豊富
イマイチな点
・おもちゃが増える
娘(4歳)のコメント
「しまじろう可愛い~」「おもちゃほしい」
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Z会
私の学生時代に、優秀な人はZ会をやっている人が多かったイメージです。なんとなく堅いイメージ。
教材を見てみるとさすがに幼児用なので堅いイメージではなかったです。
しかし思考力をかなり重視していることが分かる教材です。
「Z会」の特徴は思考力です。
対象年齢 | 3~6歳 |
月額 | 2200~2860円 |
内容 | 文字・数・論理・自然・体験 |
※年中・年長コースは添削課題があります。
良い点
・思考力を育てる教材が毎月ある
・親子で取り組む機会がある
・添削課題がある
イマイチな点
・月額が高い
・数字などのワークはボリュームが少ない
・親の時間が必要
4歳(娘)のコメント
「問題おもしろい」「これどうやってやるの?」
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ポピー
「ポピー」の特徴は月額の安さです。
ただ教材を見てみると、これなら私が本屋でその時に合わせて選んであげてもいいかな~という内容でした。
対象年齢 | 2~6歳 |
月額 | 980~1100円 |
内容 | 文字、数、言葉、運動 |
良い点
・月額が安い
・2歳から始められる
・おもちゃが増えない
イマイチな点
・問題がシンプル(単調?)
4歳(娘)のコメント
「かんたん~」「もう終わっちゃった」
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我が家の選択はZ会
我が家の4歳娘はZ会に決めました。
決め手は2つです。
① おもちゃがない
② 数字や文字以外のワークが魅力的
③ 娘の選択
おもちゃがない
マンション暮らしの我が家は、子供のおもちゃだけでもスペース確保に苦労しています。
このおもちゃはいつ誰に買ってもらったなどをよく覚えていて時々話されるので、親から捨てるのを躊躇ってしまいます。。。
そんな状況なのにおもちゃ(教材)が定期的に増やされるなんて困ります。
物の選択を教育すればいいのですが、、、
数字や文字以外のワークが魅力的
体験型教材の「ぺあぜっと」、年中・年長コースの毎月添削課題に魅力があります。
この2つに共通するのは、親子で進めることです。
「ぺあぜっと」は親子で工作、料理や観察など体験して学ぶ教材で、
考えるヒント(子供目線)と子供への声掛けのヒント(親目線)が絶妙です。
添削課題は子供の意見を親が聞き出しながら、絵として表現するものです。
私はかなり美術センスがなく絵が下手なのですが、娘と一緒に絵を描いたりしています。
どんなことした時が楽しかったかなど振り返りをしながら、その時子供がどう感じていたのかを知ることができます。
たとえ休日子供と過ごす時間があっても、意識しなければこういった機会は得られないはずです。
添削課題なので、先生からのコメントも返ってくるので、子供と外部の新しいつながりにもなります。
娘の選択
最終的にはどれが一番おもしろかったか娘に聞きました。
選ばれたのがZ会です。
Z会を始めて約5ヶ月経ちますが、娘の満足度は高そうです。
4歳(娘)のコメント
「先生にお手紙かかなきゃ」「ぺあぜっとでどんぐり出てくるから拾いに行こう」
「早くお返事こないかな~」
おわり
以上、我が家の幼児通信教育に対する検討と結果でした。
少しでも検討の参考になれば幸いです。
世間的に子供にかける教育費は年々増加傾向にあります。
我が家もその流れはありますが、子供の可能性の邪魔をしないように気をつけたいです。
下の子(1歳娘)も同じ様にやりたいという要望が出てくれば、各社教材に触れて決めてもらおうと思います。
ありがとうございました!
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