こんにちは。けーたつ(@ketatsuthe)です。
2021年のGWは自家用車で実家に帰省の予定でしたが、家族会議の末、断念することとなりました。
自粛の日々が続いていますが、大人でもちょっと辛いなと感じる中、子供は余計ストレスが溜まっているようです。
家で過ごすことを活かして、子供たちとベランダでお泊りしてみました。
使ったもの
①ベランダ
3LDKマンションのベランダです。広さはおおよそ4畳くらい。
床面にはIKEAのフロアデッキを敷いています。
②ワンタッチテント(200cm四方)
公園遊びでの日除け目的で3千円台で購入。ジッパー部など所々安物感はありますが十分です。
③マット(シングル2枚)
自家用車での実家帰省時に車中泊用に購入。シングル2枚で約3万円。
表面のガサガサ感は気になりますが、そこをケアすればクッション性含め文句なし。
④枕、掛け布団
普段使っているものを寝室から持ち込み。
設置してこんな感じ。
ベランダにギチギチですが、一応端を通れます。
以前から、昼食をベランダで食べてみたり、テントを出して子供たちを遊ばせていたこともあり、ベランダへの初出しは③マット④枕、布団になります。
注意した点
①寝る向き
ベランダには水捌けを考慮した傾斜があるので、部屋側を頭にしました。
②音
幸い普段から周囲からの音はあまりないので、我々の発する音に気をつけました。
予め子供たちにはお外で寝る時は静かにしないとお猿さんが遊びに来て引っ掻かれるよと伝え、
21時前には就寝しました。
③温度
朝方15℃くらいとの予報により、調整できるように掛け布団と毛布を準備しました。
④避難路
非常時に避難路となりますので、ふさぐことは禁止されています。
いざ、おやすみなさい
寝具しかないように見えますが、周りにはぬいぐるみやらおもちゃやらがグルっと置いてあります。
昼間にしっかり公園で走らせた効果もあり、子供たちは即就寝。
おはようございます
就寝中
特に寝苦しさはなく、普段と変わりませんでした。
暑くもなく寒くもなく。3人いてテント内は外より暖かくなっていました。
寝起き
近くに川が流れているので、川の音と鳥の鳴き声で目が覚めたのが心地よかったです。
朝5時にはみんな覚醒して、各々部屋に入ったり、テント内で好きなことを始めました。
補足 ベランピングとは
「ベランピング」とは、「ベランダ+グラマラス+キャンピング」の略語です。
家のベランダを使って、ちょっとリッチなアウトドア体験を。ということになります。
キャンプと言うと、色々と道具を揃え、場所を選定し、技術が必要というイメージがあります。
また最近話題になっているグランピングは、道具や食材の準備が必要なく、その場に行けば快適にリッチにキャンプが出来るものです。
「ベランピング」はそこに「ベランダ」を加えた、より身近で手軽なアウトドアのことを指し、コロナ渦で注目されています。
嫁には「流行りのベランピングじゃん」と言われましたが、
私は記事を書くにあたって初めて「ベランピング」という言葉を知りました。。
「グラマラス」という点では今回の宿泊は該当しませんが。
最後に
立地面もありますが、非日常な経験で楽しめました。
さすがに調理等ニオイも発生するものは問題アリですが、今後も新しい試みをしていきたいと思います。
お付き合いいただき、ありがとうございました。
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