【怪しくないライオンの本】 「お金の大学」

けーたつです。

今日は本を紹介させてください。

お金の大学?ライオン?リベ大学長?

怪しい!

怪しくないです。

これから「お金の大学」の簡単に紹介をしていきたいと思います。

目次

はじめに

「お金持ち」と聞くと、

「何か悪いことして稼いでるんじゃないか」

「楽して遊んで暮らしてるんだろ」

という悪のイメージありますよね。私もはっきり言って完全にそのイメージを抜けきれていません。

でもお金があること(裕福)とないこと(貧困)は正義や悪で区別できることではないですよね?

日本人はお金の話をタブー視している傾向が非常に強いです。

私自身も親や学校でお金の話や教育を受けてきたことはありません。

ましてや税金や保険のことなんて知らずに社会人になりました。

でもそれっておかしいですよね。自分で働いて得たお金を何にどのくらい税金として払っているか知らないなんて。

「お金の大学」は、お金の話全般を分かりやすく、読者は具体的に何をすべきなのかを教えてくれます。

ライオン(両さん)、リベ大

冒頭から怪しい怪しいといったライオンですが、両さんというこの本の著者です。

私がブログを始めるきっかけとなったのは、リベラルアーツ大学の両さん(学長)のyoutubeを偶然見つけたことです。

最初は投資信託の動画を見て、「胡散臭さMAXだな」 「この関西弁のライオン、どうせ商材売るんやろ」と思ってました。(ホントすみません)

しかし話を聞いていくと納得できる点やこれまで疑問の解消が多いことに気づき、

「このライオンなにもの!?」

と思ったことから、TwitterYoutubeブログに触れていくことになりました。

リベラルアーツ大学(通称:リベ大)ってなに?

リベラルアーツ大学とは、日本一自由なIT会社の社長(兼、投資家)の両@リベ大学長と有志のスタッフが運営しているWebコンテンツの総称です。
「自由に生きる人を増やしたい!」という想いのもと、《時間の自由》《経済的自立》《精神的自立》を得るために必要な知識を様々な形で配信しています。

リベ大ブログより

そんなリベ大の両学長が初めて出した本がこの「お金の大学」になります。

本題:お金って言っても、この本で何が学べるのか

両学長は常に

お金にまつわる5つの力を身につけよう

と言っています。

この本では

 ・5つの力とはなにか

 ・それぞれの力を身につけるために必要なこと

 ・プラスα

を学ぶことができます。

5つの力は以下のもので、右がその力に関連する内容です。

① 貯める力 (支出を減らす) → 固定費(通信費、保険、家、税金等)

② 稼ぐ力 (収入を増やす) → 転職(給与所得)と副業(事業所得)

③ 増やす力 (資産を増やす) → 金融商品(株、債券、不動産)

④ 守る力 (資産を減らさない) → 詐欺、浪費、インフレ

⑤ 使う力 (満足感を得るお金の使い方) → GIVE、自己投資

あまり書くとネタバレになるので避けますが、これらの内容を具体的にどうしたらいいのか、数字を用いて詳しく記載されています。

内容としては基礎的なことが多いため、金融リテラシーの高い人には物足りないかもしれません。

(私は非常に勉強になりました)

下は貯める力の具体的な方法

リベ大ブログより

いちばん重要なのは

この本は「お金の大学」なので、お金にまつわる5つの力に関する内容が詰まっています。

しかし、最終的にいちばん重要なのは「お金」ではなく、「人生の豊かさ」です。

まずはお金の知識を身につける、それによって人生を豊かにする、この本はその第一歩のアシストになります。

このブログでは、自由に生きるために必要な知恵——

お金のこと(お金にまつわる基礎教養・稼ぎ方・投資 など)や

時間のこと(時間の作り方・使い方 など)についてわかりやすく解説します。

自由に生きるための知恵と行動力を一緒に身につけましょう!

リベ大ブログより

では「人生の豊かさ」とはなにか。

個々人で違います。

「お金の大学」は「お金」だけでなく「人生の豊かさ」を見つめ直すきっかけになるかもしれません。

まとめ

色々と書きましたが、既にTwitter、Youtubeやブログで両学長を知っている方には少しおさらいになるかもしれません。

私のような金融リテラシーの低い人間にはいつもYoutubeなどを見ていても非常に参考になる本でした。

ただし両学長も度々話されていますが、「自分で考えて判断すること」は大前提です。

疑ってかかるくらいが丁度いいかもしれません。

それでも1500円くらいで購入でき、私は4時間で読み終えることができました。

これも自己投資、行動の一歩だと思うとお得なのではないでしょうか。

私も行動していきます。

ありがとうございました!

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