ジェニュイン・パーツ(GPC/一般消費財)の銘柄分析(20年10月)

けーたつ(@ketatsuthe)です。

主に配当金を狙った米国株投資をしていますが、セクターの偏りが大きいことが課題でした。

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一般消費財、不動産は保有なし。

ということで今回は、一般消費財セクターの「ジェニュイン・パーツ(GPC)」について分析してみました。

 上記3サイトより情報を取得しています。2020年10月

目次

ジェニュイン・パーツ(GPC)のプロフィール

ジェニュイン・パーツ(Genuine Parts Company)は、1928年に設立された、自動車の交換部品、産業用交換部品、および電気電子材料の流通を行うサービス会社です。

業績

売上高、営業利益率

売上高、営業利益率が上昇し続けているか。

営業CF関係

営業CFから純利益を差し引いた額がプラスか。

営業CFマージンが15%以上か(状態による)。大きく上下していないか。

株価・配当

GPCの株価チャート

年間配当、EPS、配当性向の10年推移

EPSは上昇し続けているか。

配当金を狙っているので、配当性向が高すぎないか。

配当利回り、累積増配率、連続増配年数

配当利回りが3%以上。

連続増配年数が長いか。(リーマンショックなど経済危機でどうだったか)

まとめ

一般消費財セクターの「ジェニュイン・パーツ(GPC)」を分析しました。

なんと言っても連続増配年数が64年と非常に長く、まさに配当王。

キャッシュは増加しており、安定性は高く配当金を計算しやすい銘柄と考えられます。

しかし、売上高は右肩上がりですが、営業利益率、営業CFマージンは業態の傾向もありますがやや物足りないかと。

他の銘柄も見ていきます。

何か間違えがあればこっそり教えていただけると幸いです。

お付き合いいただき、ありがとうございました!

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