けーたつ(@ketatsuthe)です。
前回に引き続き、一般消費財セクターの米国銘柄を分析してみます。
現在保有セクターに一般消費財、不動産は保有なし。
今回は、一般消費財セクターの「ウェイコ・グループ(WEYS)」です。
上記3サイトより情報を取得しています。2020年11月
ウェイコ・グループ(WEYS)のプロフィール
1906年設立。
米国のフットウェア卸売販売業者。「フローシャイム」、「ナンブッシュ」、「ステイシーアダムス」などのブランド名で、革ドレスシューズ、カジュアルシューズ、アウトドアブーツ、アウトドアシューズ、サンダルなどを販売する。メンズシューズを専門とするが、レディースシューズとキッズシューズも扱う。
Yahoo financeより引用
業績
売上高、営業利益率
売上高、営業利益率が上昇し続けているか。
営業CF関係
営業CFから純利益を差し引いた額がプラスか。
営業CFマージンが15%以上か(業態による)。大きく上下していないか。
株価・配当
WEYSの株価チャート
年間配当、EPS、配当性向の10年推移
EPSは上昇し続けているか。
配当金を狙っているので、配当性向が高すぎないか。
配当利回り、累積増配率、連続増配年数
配当利回りが3%以上。
連続増配年数が長いか。(リーマンショックなど経済危機でどうだったか)
まとめ
一般消費財セクターの「ウェイコ・グループ(WEYS)」を各データの10年推移を用いて分析しました。
38年連続配当ですが、連続増配は6年、2013年に減配しています。38年でも十分すごいです。
しかし2020年3月、6月期の業績は売上高、営業利益ともに大きく減少し赤字に転落しています。
日本でも外出が減ったことで靴の需要は大きく減少しています。
ABCマートnews|第2Qは2桁台の大幅減収減益/四半期開示以来初の減収
配当性向に余裕はありますが、私は業績を考えると敢えて購入する銘柄ではないと考えます。
何か間違えがあればこっそり教えていただけると幸いです。
お付き合いいただき、ありがとうございました!
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